ボルボ・カーコーポレーションは、バイト・レベル・リサーチ社がグローバル企業300社を対象にしたウェブサイト調査で、ボルボのサイトが8位にランクインしたと発表した。
サイト調査では、表示までの時間、一般に分かりやすい内容か、国や文化的な背景を考慮してコンテンツがローカライズされているか、国や地域別のコンテンツの検索、国や地域にかかわらず一貫性があるかの5つの基準で評価している。
ボルボは自動車メーカーでは1位、全体でも8位の上位につけた。ボルボのウェッブサイトは、基本的にボルボの顧客を対象に作られており、英語で表示されるインターナショナル・セクションでは、約60の国や地域別のサイトが検索でき、それぞれの言語で作られたサイトには、国や地域固有のコンテンツを含んでいる。
ちなみに全体でのトップはグーグル、2位がウィキペディア、3位がHP、4位がシスコ・システムズ、5位がIBM、6位がデル、7位がイケアとほとんどがIT系企業だった。