アウディ TTロードスター 登場!!

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ TTロードスター 登場!!
アウディ TTロードスター 登場!! 全 1 枚 拡大写真

アウディは2代目『TTロードスター』の写真と概要を発表した。アルミニウムとスチールとの混成ボディ構造をもち、ソフトトップの開閉は全自動。

当初設定されるラインナップは、2.0リットルTFSIエンジン(ターボ直噴ガソリン、200PS)と前輪駆動の組み合わせ、3.2リットルV6ガソリンエンジン(250PS)と「クワトロ」常時四輪駆動との組み合わせの2車種。

トランスミッションはいずれも6MTが標準で、「DSG」改め「Sトロニック」ツインクラッチATがオプション設定される。

0-100km/h加速は2.0TFSI/Sトロニックが6.5秒、3.2クワトロ/Sトロニックは5.9秒。最高速はそれぞれ235km/h、250km/h(リミッター)。

ASF=アウディスペースフレーム構造のボディは、アルミニウム58%、スチール42%(クーペでは69%、31%)。従量配分の適正化と軽量化に貢献する。車重は2.0TFSIの場合1295kg。ボディの静的ねじり剛性は100%の向上、つまり倍増だ。

ソフトトップの開閉は全自動。ウインドスクリーン枠との間でレバーの開閉も不要。片道12秒で開閉する。また車速48km/h以下で作動できる。バックライトは熱線入りのガラス。ソフトトップ全体の遮音性も改良されたという。

年内に受注を開始、デリバリーはドイツで2007年春から。価格は従来型とあまり変らず、ベース価格は3万3800ユーロ=505万円。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る