【トヨタ オーリス 発表】日欧戦略車を発売

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【トヨタ オーリス 発表】日欧戦略車を発売
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トヨタ自動車は23日、日欧戦略車として開発した新型車『オーリス』(AURIS)を、欧州に先駆け日本で発表、全国のネッツ店を通じて同日より発売した。

オ−リスは、「直感性能」を開発テーマに、見た瞬間、乗った瞬間、そして走り出した瞬間に、オーリスの魅力のすべてが実感できる際立つ個性と、優れた走行性能を備え、これまでのコンパクトカーの概念を超えることを目指した。

「5mインプレッション」が開発のキーワード。キーを手にした時から感じるクルマへの「期待感」、見ただけで乗る人を魅了するエクステリアデザイン、センタークラスターからセンターコンソールまで一体化したインテリアデザインによる、乗り込んだ時に感じる「先進性」と「上質さ」、エンジンをかけて、走り始めた時に感じる「運転する喜び」を追求した。

新開発プラットフォ−ム、新型1.8リットルエンジン、新設計サスペンションにより、走行性能の向上をめざし、ドライビングプレジャーを高めた。さらに取り回しの良さと、ミディアムクラスに匹敵する広く使いやすい室内空間とを両立させた。加えて、クラストップレベルの安全・環境性能を備えている。

価格は162万2250円−229万9500円。国内月販目標台数は3000台、ネッツ店取り扱い。店頭発表会は10月28日(土)、29日(日)を予定している。

なお、“AURIS”を日欧統一の車名とし、欧州では2007年春より販売を開始する。

《高木啓》

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