ショーワ、業績不振で中間配当を減配へ

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ショーワは、2006年9月中間期の中間配当について、当初発表していたよりも2円マイナスの1株当たり10円に減配すると発表した。

同社は9月中間期の連結業績で、国内の売上高の減少と、同社グループの製造した自動車部品の品質問題にかかる補償費用の見込み額を特別損失として計上した。このため、中間期の純利益が前年同期比37.5%減の33億9500万円と大幅減益となる見通しだ。

このため、中間期の配当を当初予定していた12円から10円に減配する。前年中間期の配当は10円だった。期末配当の12円は据え置いた。

《レスポンス編集部》

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