ドリフトはアトラクションではない…3人を逮捕

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千葉県警は18日、浦安市内の市道でドリフト走行などの暴走行為していたとして、違法競争型暴走族(ドリフト族)のメンバーの男3人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した。

千葉県警・浦安署によると、道交法違反容疑で逮捕されたのは、埼玉県狭山市内に在住する25歳の男ら3人。この男らは今年7月2日未明、浦安市舞浜付近の市道でいわゆる「ドリフト走行」を繰り返した疑いがもたれている。

現場は東京ディズニーリゾート(TDR)の裏手付近。道幅が広くてカーブも多いものの、夜間の交通量は著しく少ないことからドリフト族に目をつけられたとみられている。週末には100人近いギャラリーも集まるが、周辺はTDR客向けのホテルが立ち並ぶことから、騒音などのクレームが相次いでいた。

ナンバーを読めなくしたクルマが多かったが、警察では暴走シーンのビデオ撮影を行い、車種の特定を進めることで今回の逮捕につなげている。

《石田真一》

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