ユタカ技研、インド・デリー近郊に第2工場を設立

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ユタカ技研は、インドで第2の生産拠点となる四輪車用排気系部品と二輪ディスクブレーキを製造・販売する子会社を設立すると発表した。投資額は3億5000万インドルピー(約8億5000万円)。

新工場はインドのデリー近郊にあるホンダの近くに設立する。ユタカ技研の100%出資子会社で、資本金は2億5000万インドルピー(約6億円)。2008年4月から操業する予定で、従業員数は2010年に約100人の予定。

インドの自動車市場が拡大しており、競争力を強化するため、客先に近い場所で生産するのが効果的と判断した。

《レスポンス編集部》

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