【VW イオス 日本発表】一年中楽しめる365日のカブリオレ

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【VW イオス 日本発表】一年中楽しめる365日のカブリオレ
【VW イオス 日本発表】一年中楽しめる365日のカブリオレ 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンの梅野勉社長は独自のルーフシステムによって、天候によらず使うことができる新しい全天候型のカブリオレクーペ『イオス』(Eos)をひとことで言うなら「一年中楽しめる365日のカブリオレ」と表現した。

イオスの特長の第1としても挙げられる電動リトラクタブルハードトップは、ハードトップが電動で開閉するだけでなく、クローズ状態で、一般的なサンルーフのようなチルト動作を含む、ガラススライディングルーフとしても使えること。オープンかクローズの2つの状態しか選べない既存の電動ルーフを持つオープンボディとは異なっている。

また、快適な居住性という点でも、ルーフを全体で5分割にすることで、ルーフ面積が増え、フロントガラスが適度な短さになる。このため、オープンタイプのクルマにありがちな、乗降時に長く上に張り出したフロントガラスのAピラーにドライバーの頭が当たるということも少ないという。居住性についても、問題ないレベルに仕上がっている。

梅野社長はイオスがオープンボディでありながら、実用性が高いことをアピール、「さまざまな理由でカブリオレをあきらめなければならなかった方にも、イオスであれば、自信をもっておすすめできる」と自信を見せた。

《正田拓也》

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