小規模暴走グループのバイク、自転車に当て逃げ

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20日未明、大阪府寝屋川市内の市道で、小規模暴走族とみられるグループのバイクと、自転車の男性が衝突。この男性が胸部骨折などの重傷を負う事故が起きた。バイクはそのまま逃走している。

大阪府警・寝屋川署によると、事故が起きたのは20日の午前4時10分ごろ。寝屋川市萱島本町付近の市道をパトロールしていた同署員が一方通行を逆走してくる3台の原付バイクを発見。ただちに停止するように命じたが、バイクに乗っていた少年とみられる3人はこれを無視して逃走を始めた。

署員が周辺の捜索を行っていたところ、約300mほど離れた場所で小破した自転車と、路上に倒れている男性を発見した。男性は胸部骨折などの重傷を負っており、「複数台で走ってきたバイクと衝突した」などと証言していることから、警察では逃走していたバイクと衝突したものと判断。重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

逃げたバイクは小規模暴走集団のものとみられ、警察では周辺での捜索を強化するとともに、事故や逃走するバイクの目撃者を探している。

《石田真一》

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