ホンダ モンパル、グッドデザイン金賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ モンパル、グッドデザイン金賞を受賞
ホンダ モンパル、グッドデザイン金賞を受賞 全 1 枚 拡大写真

ホンダの電動カート『モンパルML200』が、日本産業デザイン振興会の「2006年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞した。

モンパルML200は、取り回しが容易なスマートパッケージをコンセプトに開発された。運転席から前輪の向きや動きが見やすいフロントフェンダーを採用し、全幅は59.5cmと自転車並みにコンパクトにするとともに、専用開発のフロントサスペンションなどの採用により、高い走行安定性と快適な乗り心地を実現している。

また、クルマや歩行者からの視認性を高めるために、ヘッドライトなどの配置を工夫するとともに、回転シートのインターロック機能、始動時に前後進スイッチが前進側にリセットされる機能など、高い安全性も実現した。

今回の審査では、「ホンダらしい新しいモビリティー」というコンセプトのもと、スマートなパッケージングに成功。アクティブシニア向けの電動カートに留まらず、新しいコミュニティカートとしてのユニバーサルな普及への期待感の高さが評価され、グッドデザイン金賞の受賞となった。

また合わせて、二輪車『CBR1000RR』、四輪車『ゼスト』、『CR-V』、『ストリーム』もグッドデザイン賞を受賞している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る