三菱自動車の中間期連結決算…新車販売低調でも円安効果で赤字が縮小

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三菱自動車は、2006年9月中間期の連結決算は、米国販売金融事業の損益改善や為替の円安効果で、営業赤字が55億円で、前年同期に比べて赤字幅が143億円改善した。

世界販売台数(小売)は、前年同期比9.1%減の59万9000台にとどまった。日本は、軽自動車や『アウトランダー』が順調で同5.5%増の11万4000台となった。

北米は、これまで取り組んできた地域密着型の販売強化策が徐々に効果を発揮し同3.7%増の8万4000台となった。米国では半期ベースで2002年上期以来、8期ぶりに前年同期比でプラスに転じた。

欧州はドイツ、英国などで微減だったが、ロシアやウクライナでは販売が好調で同8.4%増の14万2000台だった。

アジア及びその他の地域は、インドネシアや台湾、プロトン社向け海外生産用部品の減少したマレーシアなどで販売が落ち込み、同23.6%減の25万9000台だった。

新車販売はマイナスだったものの、為替が円安で推移したため、売上高は同1.4%増の1兆54億円で、営業赤字も大幅に改善した。経常赤字は前年同期の204億円から132億円に改善した。当期損益は、前年度に計上した国内資産に係る減損処理損失と構造改革損失が解消したことや、不動産信託にかかる匿名組合事業終了に伴う特別利益などの要因で、前年同期比477億円の改善となる161億円の当期赤字だった。

《レスポンス編集部》

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