【SEMA06】東洋ゴムの米国子会社が出展、新商品も発表

自動車 ニューモデル モーターショー

東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社Toyo Tire (U.S.A.)とNitto Tire North Americaは今月31日から11月3日までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスのラスベガス・コンベンションセンターで開催される「SEMA Show 2006」に出展すると発表した。

SEMA Showは、世界最大規模の自動車アフターマーケット製品のトレードショー。毎年開催されるこのイベントには、今年、2100社以上の自動車関連企業が出展する予定で、新製品や最新の技術・トレンドに関する様々な情報を提供する場となる。世界100カ国以上の国々から、10万人を超える業界関係者やバイヤーの来場が見込まれている。

TOYOブースは、Toyo Tire(U.S.A.)創立40周年を記念しデザインを一新したブースで、北米向け「新商品」を発表する。同時に、新たに発売開始するセミレーシングタイヤ「PROXES R888」や、フラッグシップタイヤ「PROXES T1R」、人気の高い「OPEN COUNTRY A/T」などを装着したカスタマイズ車両を6台展示し、商品PRを行う。

また、北米の車番組でも人気のカスタムチューナーや、人気格闘技「UFC」の選手などサプライズゲストによるサイン会を実施したり、2007年「ダカールラリー」でのサポートが決定したロビー・ゴードン選手のメディア向け発表イベントを、近郊砂漠に会場を移して実施する。

NITTOブースでは、斬新なトレッドパターンとコンフォート性能を両立させたNITTOのフラッグシップタイヤ「INVO」、アグレッシブなデザインながら、ノイズを抑えたパターンが特徴のオフロードタイヤ「Dune Grappler」、そして新商品として、新発想のデザインを持ちつつ、コンフォート性能や対摩耗性能を追求したライトトラックタイヤを発表する。

高性能でありながらユニークさを両立している商品を装着させた3台のカスタマイズ車両を展示し、NITTOブランドの高感度と革新性を訴求する。

《レスポンス編集部》

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