国内生産06年度上半期…3年連続のプラス、輸出好調で

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日本自動車工業会が発表した2006年度上半期(4−9月)の四輪車の国内生産台数は、前年同期比6.6%増の553万0507台で、3年連続でプラスとなった。国内販売は低調だが、輸出が好調で、生産全体は順調に推移した。

車種別では、乗用車は同8.0%増の466万2684台と高い伸びだった。トラックは同1.1%減の82万4279台でマイナスだった。バスは同14.0%増の4万3544台だった。

国内販売は軽自動車は好調だったものの、小型車や普通車の販売が低迷し、全体では同3.4%減の270万2522台にとどまった。ただ、輸出が同17.6%増と高い伸びで国内生産全体の水準を引き上げた。

《レスポンス編集部》

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