【インプレ'06】松下宏 アウディ『A6オールロードクワトロ』 優等生

試乗記 国産車
【インプレ'06】松下宏 アウディ『A6オールロードクワトロ』 優等生
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今回のモデルから『A6オールロードクワトロ』と呼ばれるようになり、A6シリーズの一員であることが明確化された。前のクルマがすぐに道を譲るようなアグレッシブなシングルフレームのグリルを採用するものの、デザイン的にややおとなしいイメージになった感じがあるのはそのためか。

インテリアはドライバーオリエンテッドのデザイン処理がなされ、スポーティな印象はじゅうぶん。本革シートやウッドパネルなどによって高いクオリティが確保されている。「MMI」のコントローラーの操作性もまずまずだ。

V63.2リッター、V84.2リッターとも直噴仕様によりパワーフィールは上々のもの。V8では2トンに近い重量級のボディとなるが、それを感じさせない豪快な加速感が味わえる。6速になったティプトロATの変速フィールもいいが、左足ブレーキを許容しないセッティングには疑問がある。電子制御エアサスペンションのデキもじつによい。

■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★★☆
オススメ度:★★☆☆☆

松下 宏| 自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。

《松下宏》

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