ポルシェ、セールス&マーケティング部門のトップにBMW出身のベルニング氏

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ポルシェAGは、セールス&マーケティング部門のトップを12年以上務めてきたハンス・リーデル 取締役の後任としてクラウス・ベルニング氏が2006年11月2日付けで就任したと発表した。

ベルニング氏はKPMG Management Consultantsでの職業訓練および研修を経て、1984年にBMW AGの統括部門に入社した。オランダ、イタリア、ミュンヘンで勤務の後、2002年にマドリードにあるBMWイベリカ社の社長に就任、最近ではBMWグループの上席副社長として、アジア、太平洋、アフリカ、および東欧諸国でのセールス部門の責任者を務めていた。

2006年12月1日には、トマス・エディヒ氏も新任取締役に就任する。2007年5月には、人事部門の管理ならびに労働関係部長の役職をハロ・ハーメル氏から引き継ぐ。エディヒ氏はドイツテレコムの出身で、ドイツテレコムでの最後のポジションはT-Com社取締役会のメンバーで、同社の人事および組織の責任者だった。

《レスポンス編集部》

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