【三洋ミニゴリラ】大容量の地図データと大画面液晶を搭載

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【三洋ミニゴリラ】大容量の地図データと大画面液晶を搭載
【三洋ミニゴリラ】大容量の地図データと大画面液晶を搭載 全 5 枚 拡大写真

ミニゴリラは、フラッシュメモリー搭載型のカーナビゲーションとしてはもっとも大きい4.5インチの大型液晶を搭載している。これに対してヨーロッパや北米で普及しているPNDは、画面サイズ3−4インチが標準的だ。

三洋電機カーエレクトロニクスの市販事業推進部部長、中西悦孝氏は「PNDの値頃感に惹かれても、容量の限られるPNDの簡易的な地図では物足りないと考えている人は多い。ミニゴリラでは、一般的な使用に充分なデータ容量を確保するとともに、画面を大型化して見やすさやタッチパネルの使い勝手に配慮した」と語る。

小型・軽量・安価といった要素がPNDのメリットだが、大画面・高機能を追求すれば、端末は大型化して携帯性は失われてしまう。このため、「スペック・機能と価格・携帯性の妥協点をどこに設定するかについて、三洋電機の技術者のあいだでもかなりの議論を重ねた」(説明員)という。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る