日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入中古車登録台数は、前年同月比1.1％減の5万1022台となり、微減だった。
車種別では、乗用車が同0.9％減の4万8272台だった。このうち、普通乗用車は同2.5％増の3万7618台と順調だったものの、小型乗用車が同11.0％減の1万654台と2ケタのマイナスだった。
トラックは同22.7％増の972台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツは同1.9％増の1万0193台、BMWが同6.2％増の7656台、フォルクスワーゲンが同3.0％増の7381台とドイツ3ブランドが好調だった。しかし、オペルや日本メーカーの海外生産車が低迷した。
