【インプレ'06】岡島裕二 フォード『マスタング』 豪快なV8

試乗記 国産車
【インプレ'06】岡島裕二 フォード『マスタング』 豪快なV8
【インプレ'06】岡島裕二 フォード『マスタング』 豪快なV8 全 1 枚 拡大写真

北米の発売から遅れること約1年半、ようやく日本市場に導入された新型『マスタング』は、初代を彷彿とさせる力強いスタイリングと、アメリカンスポーツらしい豪快な乗り味が魅力だ。

インテリアも昔風のステアリングやシフトノブが与えられているのに、125色も色を替えられる今風のメーターを装備するなど、過去と現代のミスマッチを楽しむことができる。

エンジンはV8とV6が用意される。V6でもじゅうぶんなパフォーマンスを発揮してくれるが、やはりマスタングの魅力を存分に味わいたいのならV8がいいだろう。最高出力は304psと驚くほど強力ではないが、大地を蹴るような太いトルクフィールが、アメリカンスポーツカーの醍醐味だ。

また、同じV8を積むコンバーチブルも非常に魅力的。オープンにして、図太いV8の排気音を響かせながら走れば、日常のストレスも吹き飛んでしまう。ボディ剛性も強化されているので、ハンドリングも大幅に進化している。

■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★★☆
オススメ度:★★★★☆

岡島裕二| モータージャーナリスト
20代前半にレースの参戦資金調達のために自動車専門誌出版社に勤務。その後ウェブ編集者を経て、2003年よりフリーモータージャーナリストに転身。レース経験を生かした試乗インプレッションと、貧乏生活から芽生えた価値観をもとに、クルマの本質を鋭く分析。

《岡島裕二》

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