日産、国内販売が13カ月ぶりにプラス…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産、国内販売が13カ月ぶりにプラス…10月実績
日産、国内販売が13カ月ぶりにプラス…10月実績 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比5.9%増の29万4677台となり、10カ月ぶりにプラスとなった。

国内生産は同0.5%減の10万1619台と微減だった。インフィニティ『G35』(日本名:日産『スカイライン』)や『ムラーノ』などは好調だったが、その他のモデルが低調だった。

国内販売は同1.6%増の5万1809台と微増だった。とくに、登録車の『ウイングロード』などが好調で、軽自動車と合わせた国内販売は13カ月ぶりにプラスとなった。輸出は北米向け、欧州向けとも好調だったものの、その他地域向けが低迷し、同1.7%減の5万8867台と微減だった。

海外生産は同9.5%増の19万3058台と好調だった。メキシコが新型『セントラ』の生産開始で同43.6%増となったほか、英国、スペインも好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る