三菱自動車、国内はプラスで海外は不振…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、国内はプラスで海外は不振…10月実績
三菱自動車、国内はプラスで海外は不振…10月実績 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比6.3%減の10万8087台となり、前年同月を割り込んだ。

国内生産は同16.6%増の6万8389台で、2ケタのプラスとなった。2カ月ぶりのプラスで、国内向けの軽自動車が増えたため。

国内販売は同22.2%増の1万8154台と好調で、18カ月連続でプラスとなった。登録車販売は低迷したものの、軽自動車が『i』(アイ)や『eKワゴン』などの新型車が好調で全体を押し上げた。

輸出は同17.4%減の2万7411台と、2カ月ぶりマイナス。北米向けはプラスとなったが、アジア向けが同69.0%減、欧州向けが同23.3%減だった。

海外生産は同30.0%減の3万9698台と大幅マイナスで、11カ月連続で前年を割り込んだ。北米、欧州はプラスとなったが、アジアが半減した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る