富士重、国内生産はマイナスでも輸出は過去最高…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
富士重、国内生産はマイナスでも輸出は過去最高…10月実績
富士重、国内生産はマイナスでも輸出は過去最高…10月実績 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、自動車生産台数は前年同月比6.3%減の4万6505台となり、マイナスとなった。

国内生産は同6.8%減の3万5756台と低迷した。登録車の生産が落ち込んだため。

国内販売は同2.3%増の1万4596台と順調だった。『レガシィ』などの登録車の販売低迷を、『ステラ』や『サンバー』などの軽自動車がカバーし、2カ月ぶりにプラスとなった。

輸出は同17.7%増の3万0597台と好調だった。北米向け『インプレッサ』や欧州、豪州向け『フォレスター』が伸びて、2カ月ぶりにプラスで、10月として過去最高だった。

海外生産は同4.7%減の1万0749台と低迷した。『B9トライベッカ』の在庫調整の影響で、5カ月連続でマイナスだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る