クルサード、ハミルトンの早すぎるデビューを懸念

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クルサード、ハミルトンの早すぎるデビューを懸念
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来季マクラーレンからデビューが決まったルイス・ハミルトンについて1996年から2004年マクラーレンに在籍した大先輩のデイビッド・クルサードがコメント。早すぎるデビューはキャリアを壊すのではと懸念を表明した。

「マクラーレンが彼にブレイクのチャンスをあげたのが早すぎたと思う。チームメイトはアロンソだし、厳しい時間を過ごすことになるだろう。アロンソはマクラーレンでは新顔でも、ダブルチャンピオンだ。真っ先に比較される相手はチームメイト。アロンソの隣で苦戦が続けば、彼も自信を失ってしまうだろう」

「僕はカートをやっていた子供時代から彼のことを知っている。ルイスにはF1での成功のふさわしい姿勢と作業理念があると断言できるよ。でも彼はまだ21歳と若いし、レース人生はこれからだ。もう1年テストしてからの方が良かったんじゃないかな」とクルサードは語っている。

《編集部》

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