軽ワゴン車が転落炎上、原因はタバコ?

自動車 社会 社会

23日夕方、香川県高松市内の市道を走行中の軽ワゴン車が路外に逸脱し、約6m下の水田に転落する事故が起きた。クルマは後に出火して全焼しているが、これは積載していた灯油に引火したためとみられている。

香川県警・高松南署によると、事故が起きたのは23日の午後5時35分ごろ。高松市六条町付近の市道で、走行中の軽ワゴン車が路外に逸脱。そのまま約6m下の水田に転落した。クルマからは直後に出火。そのまま全焼している。クルマを運転していた67歳の男性は延焼前に車外へ脱出したが、顔などに軽いやけどを負っている。

現場は見通しの良い直線区間。警察の調べに対して男性は「タバコに火を着けようとしてハンドル操作を誤った」と供述。その後、積載していた灯油にタバコの火が引火。爆発的に炎上したこともわかった。

警察では引き続き男性から事情を聞き、事故に至る経緯を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る