【ロサンゼルスモーターショー06】日産はアルティマ クーペと セントラ SE-Rを出展
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アルティマシリーズのセダン、ハイブリッドに続く「クーペ」は、セダンに対してホイールベースを100mm短縮、全高を65mm低くし、フードを除く全てのボディパネルを変更した。他のセダンベースのクーペとは一線を画すダイナミックで個性的なエクステリアデザインを実現するとしている。
セダンで好評の新開発「D」プラットフォームによる高い走行性能を踏襲する。パワートレインには、改良型「VQ35DE」「QR25DE」エンジンに、それぞれエクストロニックCVTと6速マニュアルトランスミッションを組み合わせる。また、インテリジェントキーやプッシュエンジンスターター、大型バニティミラーなど装備も充実した。
米国での発売は2007年夏の予定。
2007年3月に発売を予定しているセントラSE-Rは、2006年10月に発売された新型セントラ セダンをベースに、新たに専用開発した2.5リットル4気筒エンジンQR25DEを搭載しているほか、ボディ、サスペンション、シートなどに専用のスポーツ仕様を採用した高性能スポーツセダンだ。
《レスポンス編集部》