プジョー、初のセールス アドバイザー コンテストを開催

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プジョー、初のセールス アドバイザー コンテストを開催
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プジョー・ジャポンは、全国のプジョー正規ディーラーである「プジョーネットワーク」の営業スタッフを対象に、第1回「プジョー・ジャポン セールス・アドバイザー ・コンテスト」を東京都世田谷区のプジョー・ジャポン トレーニング・テクニカルセンターで開催した。

同社のセールス・アドバイザー・コンテストの開催は今回が初めて。初代優勝者はプジョー福井の伊藤武史氏だった。優秀な成績を収めた上位3人には「プジョー セールス アドバイザー」の資格が認定され表彰された。

セールス・アドバイザー・コンテストは、全国のプジョー正規販売店約350人の営業スタッフのうち、プジョーのセールストレーニングコース修了者で、販売実績に優れ、プジョーに関する深い知識と優れた接客スキルを持つ営業スタッフに対し、販売会社営業部門の中核となる優秀な人材として資格認定をするもので、今年度から新たに導入した。

資格の認定にはコンテストで入賞することが必要で、営業スタッフ向けセールストレーニングコースのセールス領域、プロダクト領域、コミュニケーション領域の全てを終了した人を対象とした「プジョー セールス アドバイザー・セミナー」の参加者の中から、プレゼンテーションと小論文の内容、販売実績を考慮して6人をコンテスト出場者として選定した。

コンテストでは、販売中のプジョー車の商品知識、プジョーブランドや歴史に関する筆記試験と、会場に持ち込まれた実車を使用した商談接客ロールプレイが行われた。ロールプレイは個別に設定されたシチュエーションの下、15分間でお出迎えから現車説明、また商談からテストクロージングといった接客の技術を競った。

同社では、アドバイザーコンテストを通じてセールスの質的向上を図り、より高いサービスをユーザーに提供し、顧客満足度の向上を図る。合わせて商談やメンテナンスの対応力に優れたディーラーの育成を目指し、今後もコンテストの内容の充実を図りながら、定期的に行っていく。

《レスポンス編集部》

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