【運命体験】BMW『iDrive』で操作する新型『iPod nano』

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【運命体験】BMW『iDrive』で操作する新型『iPod nano』
【運命体験】BMW『iDrive』で操作する新型『iPod nano』 全 18 枚 拡大写真

BMWが先月日本でも「iPod接続キット」を発売したことで、MINIを含めた現行車種にすべて対応した。(ただし、CDチェンジャーを装着した1、3、7シリーズなど一部例外もあるようだ。)

【画像全18枚】

BMWは自動車メーカーとしてもっとも初期に『iPod』対応を表明したブランドであり、アップル側もBMWとiPodの組み合わせを大いにアピールしてきた経緯がある。

「BMW」と「Apple」。自他ともに認める“クールな”ブランド製品を結ぶ「iPod接続キット」だが、ドライバーとiPodそしてBMWを結ぶインターフェイスはBMWが力を入れる「iDrive」(アイドライブ)である。

私の興味はiDriveのインターフェイスとiPodの融合がうまくいっているか、そして新型iPod nanoの新機能である「ギャップレス再生」の“手触り”である。

シフトがATに移行して左手はフリーになっている。そのもっとも扱いやすいポジションに鎮座する重みのある金属製のダイヤルとメニューボタンの組み合わせ。それが最新のiDriveのインターフェイスである。操作対象は、オーディオ、カーナビ、電話、その他のセッティングなど。情報の操作が現代のクルマにとって重要であり、ドライブする喜びの対象になるというBMWのメッセージが伝わってくる。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る