ホンダクリオ東葛、持ち株会社へ移行 新規事業を模索へ

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ホンダクリオ東葛は、2007年4月2日に新車販売事業と中古車事業を分社化した上で、持ち株会社に移行すると発表した。

同社はホンダ系の四輪車ディーラーで、会社名に「ホンダ」の名称を掲げているため、成長戦略の範囲が狭かった。今回、四輪車販売事業と中古車販売事業を新設する子会社に分社化し、同社が持ち株会社となることで、会社名からホンダの名称を外すことで事業運営上の自由度が高まり、同社の事業を活かした新しい成長戦略を策定・実行できることが可能になると、している。

持ち株会社は「東葛ホールディングス」となる。分社化する新車販売部門は「ホンダカーズ東葛」、中古車販売部門が「ティーエスシー」となる。

ホンダの新車販売が低迷しており、国内の新車市場の成長も見込めないため、成長が見込める新しい事業に参入する方針だ。

《レスポンス編集部》

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