富士重、カート用の新エンジンを開発・販売開始へ

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富士重工業は、スポーツカート用エンジン、スバル『KX21』を開発、米国を除く全世界で販売開始すると発表した。

KX21はレンタルカート用として販売実績のある空冷4サイクルOHCエンジン「EX」シリーズをベースに、スポーツカート用エンジンとして要求される性能に向上させた新開発エンジンだ。

燃焼室形状を変更して圧縮比をアップ、吸気系の設計見直し、点火時期の最適化など、燃費性能の向上、環境性能を実現しながら、高回転・高出力を達成した。レンタルカートの上級者や入門レースの競技者を主なターゲットとしている。

価格はドライクラッチ付が11万9700円、ウェットクラッチ付が15万1200円。

《レスポンス編集部》

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