三菱自動車は7日、『ミニカ』のパワーステアリングギアボックスに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
06年の5月から8月までに生産された5800台が対象。パワーステアリングギアボックス内のラックバーの組み付け作業が不適切なため、ギアボックス内のオイルシールを損傷させたものがある。
そのまま使用を続けると損傷が進行し、オイルが漏れて、最悪の場合、ハンドルの操作力が増大する恐れがある。
三菱自動車は7日、『ミニカ』のパワーステアリングギアボックスに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
06年の5月から8月までに生産された5800台が対象。パワーステアリングギアボックス内のラックバーの組み付け作業が不適切なため、ギアボックス内のオイルシールを損傷させたものがある。
そのまま使用を続けると損傷が進行し、オイルが漏れて、最悪の場合、ハンドルの操作力が増大する恐れがある。
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