TVオークションの最大手、オークネットは、 11月のオークネットTVオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
国産部門は、1位と2位が入れ替わり、1位がスバル『レガシィツーリングワゴン』。2位がトヨタ『セルシオ』だった。3位には前月4位だったホンダ『オデッセイ』がランクインした。
トップ10内で一番成約率が高かったのは6位のマツダ『デミオ』で、毎月安定した多くの引き合いを見せている。スバル『フォレスター』は先月のランク圏外から今月9位に入った。良質の出品が多く集まり人気を集めた。
軽自動車部門では、1位から3位まで前月同様、1位スズキが『ワゴンR』、2位ホンダが『ライフ』、3位ダイハツが『ムーヴ』だった。6位のホンダ『バモス』、8位ダイハツ『タントカスタム』10位の『タント』はランク圏外から。いずれも出品台数を伸ばし10ランク以上アップした。
輸入車部門の1位は前月同様BMW『3シリーズ』。2位と3位は入れ替わり2位がメルセデスベンツ『Eクラス』、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』となった。『Eクラス』は相場が下落したものの、小売店の落札が多く集まり、成約台数を伸ばした。7位のBMW『7シリーズ』は、出品が減少したものの、成約台数を伸ばし、順位を3つ上げた。