【デトロイトモーターショー07】三菱は ランサー 新型を発表、北米で初のCVT

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【デトロイトモーターショー07】三菱は ランサー 新型を発表、北米で初のCVT
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三菱自動車と、同社の米国製造・販売会社である北米三菱自動車(MMNA)は、2007年1月7日から米国デトロイトのコボ・センターで行われる北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、コンパクトスポーツセダンの北米向け新型『ランサー』を世界初披露する。

今回のデトロイトモーターショーで発表する北米向け新型ランサーは、全長4570mm(現行車比プラス35mm)、全幅1760mm(同プラス65mm)、全高1490mm(同プラス60mm)、ホイールベース2635mm(同プラス35mm)と現行車よりひとまわり大きくなったボディに、2005年の東京モーターショーに出品した『Mitsubishi Concept-X』のイメージを継承しつつ、安定感のあるスタンスと端正かつ精悍なフォルムを実現した。

また、『アウトランダー』に採用している衝突安全性や剛性に優れる、新時代のプラットフォームを採用した。高性能かつ低燃費、排出ガス性能に優れた新開発のアルミブロック製2.0リッターDOHC・MIVEC4気筒エンジンは最高出力152hpで、北米向け三菱車としては初めてとなる6速Sportronic付きCVTや、一部グレードでステアリングホイールから手を離さずにマニュアルシフト操作が可能なパドルシフトを採用する。

《レスポンス編集部》

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