豊田通商、新株式の公募の結果を公表

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、公募による新株式発行で割当先から発行予定株式数の一部で、申し込みを行う通知があったと発表した。

発行予定の新株式数は195万株だが、このうち160万3300株の申し込みがあった。払い込み金額は1株につき2875.40円で、総額は45億8126万9420円。割当先は野村證券。増資後の豊田通商の発行済株式総数は3億5405万6516株。

今回の第三者割当増資の手取り約45億円は、同時に実施したトヨタ自動車を割当先とする第三者割当増資の手取り額約713億円と合わせて、全額を子会社などへの投融資に充当する。

自動車分野については、トヨタグループ各社の積極的な海外展開に対応して収益基盤を強化・拡大させるため投資する計画だ。具体的には、金属事業はブランキング事業など、機械・エレクトロニクス事業は機械設備のメンテナンス事業など、自動車事業はディーラー事業などに約474億円を充当する。

《レスポンス編集部》

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