豊田通商、新株式の公募の結果を公表

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、公募による新株式発行で割当先から発行予定株式数の一部で、申し込みを行う通知があったと発表した。

発行予定の新株式数は195万株だが、このうち160万3300株の申し込みがあった。払い込み金額は1株につき2875.40円で、総額は45億8126万9420円。割当先は野村證券。増資後の豊田通商の発行済株式総数は3億5405万6516株。

今回の第三者割当増資の手取り約45億円は、同時に実施したトヨタ自動車を割当先とする第三者割当増資の手取り額約713億円と合わせて、全額を子会社などへの投融資に充当する。

自動車分野については、トヨタグループ各社の積極的な海外展開に対応して収益基盤を強化・拡大させるため投資する計画だ。具体的には、金属事業はブランキング事業など、機械・エレクトロニクス事業は機械設備のメンテナンス事業など、自動車事業はディーラー事業などに約474億円を充当する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「軽トラもここまで進化したか」スズキ『キャリイ』のデザインが大胆進化!「めっちゃスタイリッシュ」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る