酒に酔って低速運転? 高校講師を逮捕

自動車 社会 社会

広島県警は17日、広島県広島市南区内の県道でバイクを飲酒運転したとして、私立高校で非常勤講師を勤める68歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。男は「酒を飲んでいない」として容疑を否認しているという。

広島県警・広島南署によると、逮捕された男は17日の午前10時20分ごろ、広島市南区宇品神田1丁目付近の県道でバイクを飲酒運転していた疑いがもたれている。

パトロール中の同署員が約20km/hの低速で走行する不審なバイクを発見したことから、運転していた男に対して職務質問を実施。この段階で酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.45ミリグラムのアルコール分を検出したことから道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

調べに対して男は「酒は飲んでいない」として容疑を全面的に否認している。警察では飲酒量の特定を急ぎたいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る