アイシン・エィ・ダブリュ、ボッシュとのCVTベルトの合弁事業を解消

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アイシングループのアイシン・エィ・ダブリュ(以下AW)、ボッシュ、トヨタ自動車の3社は26日、AWとボッシュが折半出資するCVT用ベルトの子会社、シーヴイテックの株式のうち、ボッシュが保有する全株をトヨタとAWが取得すると発表した。

現在、シーヴイテックの株式をAWとボッシュが半数ずつ保有しているが、ボッシュの保有分をすべて、AWとトヨタに譲渡する。これにより、シーヴイテックへの出資比率はAWが66.6%、トヨタが33.4%となり、AWの子会社となる。27日付けで株式を移動する。

シーヴイテックは年間43万本のCVT用ベルトを生産し、トヨタとアイシン精機に納めている。AWとボッシュは、合弁解消により、CVT用ベルトの開発・供給をそれぞれで強化していく。

《編集部》

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