自動車生産のプラス続く…11月実績 年間1000万台突破

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自動車生産のプラス続く…11月実績 年間1000万台突破
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日本自動車工業会が発表した11月の自動車生産実績は、前年同月比7.4%増の103万3349台で、13カ月連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が同8.8%増の87万8825台で13カ月連続のプラスだった。このうち、普通車は同24.7%増の48万8746台と好調だったが、小型車が同11.3%減の26万1299台と落ち込んだ。国内需要の好調な軽四輪車は同6.2%増の12万8780台だった。

トラックは同1.2%減の14万6134台となり、2カ月連続でマイナスとなった。このうち、普通トラックは同9.2%増の6万3449台、小型トラックが同9.5%減の3万4563台、軽トラックが同6.8%減の4万8122台だった。

バスは同25.6%増の8390台。

国内需要は同2.3%減の45万2629台だったものの、輸出が同24.6%増と急増して自動車生産全体を押し上げた。

1月からの11月までの累計生産台数は前年同期比6.2%増の1052万9193台と、1000万台を突破した。

《レスポンス編集部》

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