【デトロイトモーターショー07】東洋ゴム、マツダ 流雅 のタイヤを開発
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「流雅」は「FLOW(流れ)」をデザインテーマとし、ボディサイドのテクスチャーは、日本庭園で有名な枯山水様式の砂紋からヒントを得てデザインされている。流れる動きの美しさを用い「流れ」のイメージを表現している。
今回、マツダと共同開発した「TOYO PROXES」(タイヤサイズ=245/35R21 96W)はこの「流れ」と同調し、ボディと一体感のある、砂紋をイメージしたデザインとなっている。
機能面では大ブロック構成としながらも幅広のセンター溝と鋭角な斜め溝を配置することにより、優れたドライ、ウェット性能の両立を図った。また、リムプロテクター部はリムフランジ外周と密着するデザインを採用することでサイドウォールのたわみを抑え、ドライ性能の向上を図った。
《レスポンス編集部》