ダイムラークライスラー日本 06年販売、4.2%増 メルセデス好調で

自動車 ビジネス 企業動向

ダイムラークライスラー日本は、2006年の販売実績を発表した。2006年は、メルセデス・ベンツが好調で前年比4.2%増の5万7743台となり、順調に推移した。

メルセデスベンツカーグループは、同5.3%増の5万1683台だった。特にメルセデスベンツは同8.4%増の4万9681台で、550万円以上の輸入プレミアムセグメントでトップだった。『Bクラス』が順調だったほか、クリーンディーゼルエンジン搭載モデルをラインアップして一新した新型『Eクラス』、『Sクラス』などが好調だった。高性能モデルの「AMG」シリーズも約1600台と堅調だった。

また、クライスラーブランドは、3826台だった。クライスラーブランドは『300Cツーリング』を加えた上級モデルの「300C」が健闘、ミニバンの『ボイジャー』も安定的に推移した。ジープは新たに投入した『コマンダー』などが寄与し、同4.6%増の2234台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  2. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ホンダの新型白バイ発表に、SNSでは「こいつに追われたくない…」の声
  5. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る