マツダ、欧州販売が15 年ぶりに30万台超…06年実績

自動車 ビジネス 企業動向

マツダの欧州統括会社、マツダモーターヨーロッパは、06年の欧州での販売が前年にくらべ13%増の30万3600台となり、91年以来、15年ぶりに30万台を超えたと発表した。

ドイツ、フランスなどほとんどの国で前年を上回り、イギリス、ロシア、スペイン、ポルトガルでは、過去最高となった。車種では『マツダ3』(日本名『アクセラ』)が前年比1.1%増の9万7772台、『マツダ6』(同『アテンザ』)が、同11.3%増の8万9940台、『マツダ5』(同『プレマシー』)が同192.9%増の4万7477台だった。ディーゼルエンジン搭載車の売れ行きが好調だった。

同社は欧州で販売拠点の直営化を進めている。06年はロシア、アイルランド、チェコ、スロバキアに直営販売統括拠点を設立した。今年は4月をめどに、ベルギー/ルクセンブルグ市場に、直営販売統括拠点を設立する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る