小学校教諭、飲酒運転で現行犯逮捕

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13日午後、静岡県下田市内の国道136号で、右折待ちのために停車していた乗用車に対し、後続の乗用車が追突。車両3台が関係する多重衝突事故となった。追突してきたクルマを運転していた小学校教諭の男は酒に酔っており、飲酒運転で現行犯逮捕された。

静岡県警・下田署によると、事故が起きたのは13日の午後1時30分ごろ。下田市吉佐美付近の国道136号交差点で、右折待ちをしていた乗用車に対し、後ろから走ってきた別の乗用車が追突。衝突速度が速かったことから最後部のクルマが押し出されて前のクルマに衝突。結果として車両3台が関係する多重衝突事故に発展した。

追突車を運転していた男は酒臭く、通報を受けて駆けつけた同署員がアルコール検知を実施したところ、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

後の調べで逮捕されたのは同市内の小学校に勤務する教諭と判明。事情聴取に対しては「前夜の酒が残った」と話しているという。警察では「前夜」がどの程度の時間までだったのかについて男を追及している。

《石田真一》

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