【東京オートサロン07】ユビキタス時代のホンダ フィット

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【東京オートサロン07】ユビキタス時代のホンダ フィット
【東京オートサロン07】ユビキタス時代のホンダ フィット 全 3 枚 拡大写真

ホンダの用品事業部門関連会社であるホンダアクセスは、1月12日から14日まで開催された東京オートサロンに、『フィット』のコンセプトカーを出展した。

「デイリーアクティブコンセプト」と名付けられたフィットは、携帯電話やゲームを使いこなす現代のユーザー=“ユビキタス・エイジ”に訴えることをコンセプトにカスタマイズされている。

エクステリアは、車体全周にカメラやセンサーを装備し、死角となる部分をサポート。またフロント、サイド、リアの各バンパーにはLEDが装備され、デイタイムランニングライトとして昼間の被視認性が高められていたり、乗降時に便利なウェルカムイルミネーションといった機能が付け加えられている。

またインテリアでは、車外にも持ち出し可能なポータブル型のオーディオ・ビジュアル・ナビゲーション(以下、AVN)を装備。ナビゲーションやゲーム、通信、AVを車外でも利用したり、楽しめるようになっている(スクーターのコンセプトモデル「フォルツァ スマート2シーターコンセプト」に装着可能)。

さらに、インパネのドックにはアロマディフューザーまで内蔵され、車内で好みの香りを楽しめるという具合。そしてカラーリングは、「フォルツァ スマート2シーターコンセプト」とコラボレートしたシックなフルカラーコーディネート。まさに、独創的なコンセプトの1台となっている。

《デイビー日高》

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