日本自動車連盟(JAF)は、2006年12月29日から2007年1月3日間までの年末年始繁忙期における全国のロードサービスの取り扱い状況をまとめた。
全国の路上故障車救援は6万2995件で前年同期に比べると、2042件減少(3.1ポイント減)した。減少した理由は、前年に比べ雪害の影響が少なくなったからと思われる。
道路別では、一般道での出動件数が5万9976件で前年よりも1763件(2.9ポイント減)、高速道路は3019件で279件(8.5ポイント減)、それぞれ減少している。
出動理由は、1位「バッテリー上がり、過放電バッテリー」(2万3413件)、2位「キー閉じ込み」(7474件)、以下「タイヤのパンクなど」、「落輪」と続いている。