いすゞ、ウズベキスタン市場に参入 小型バスを生産・販売

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、ウズベキスタンのサマールカンド・オートモビールファクトリー(SAF)と、ウズベキスタンでの小型バス現地生産に関する契約を締結し、生産を開始したと発表した。ウズベキスタン市場への参入は、日系企業で初めて。

いすゞは、小型トラック『エルフ』のシャーシを伊藤忠商事を通じてSAFに供給し、これをベースとする小型バスをSAF工場で組み立て、SAFブランドとしてウズベキスタン国内で販売する。

販売計画は、初年度の2007年が年間1000台で、2010年には3000台に増産する計画で、将来的にはウズベキスタン国内に加え、中央アジア諸国(カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン)への販売も視野に入れている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る