中古車TVオークションの最大手、オークネットは、 12月のオークネットTVオークションにおける成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
12月の国産部門第1位は、トヨタ『セルシオ』だった。2006年にセルシオと人気を二分し、毎月1位を争ってきたスバル『レガシィーツーリングワゴン』は、3位にランクを落とした。第2位はホンダ『オデッセイ』だった。8位のスズキ『スイフト』は出品も多く、引き合いも強く、先月の15位から大きくジャンプアップした。
軽自動車部門では、第1位がスズキ『ワゴンR』、2位がホンダ『ライフ』という結果に終わった。さらに、ホンダ『ザッツ』は60%以上の成約率を見せ3位にくい込んだ。5位のスバル『R2』は前回よりも成約率を20ポイント近く上回り、前月の19位から大きく飛躍した。更に80%という高成約率を示したホンダ『バモス4WD』は、前回よりも大幅に伸長し、10位にランクインした。
輸入車部門ではメルセデスベンツがそれぞれ前月よりも順位を一つあげ1位が『Eクラスセダン』、2位が『Sクラス』となった。3位はBMW『3シリーズ』となった。前回12位だったフォルクスワーゲンの『ポロ』は、引き合いが強く成約率をあげ8位へランクインした。