ライダーのアイコンはスティーブ・マックイーン…英調査

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歴史を通じてもっとも象徴的なバイカーはスティーブ・マックイーン---。イギリスのロンドンモーターサイクルショーとYahoo! Carsとの共同調査の結果だ。60年代に活躍したこの映画スターは、全2254票のうち25%を獲得した。

2位は、グランプリ世界選手権を2度獲得した70年代のセックスシンボル、バリー・シーン。僅差の3位は、モトGPチャンピオン7回のバレンティーノ・ロッシだった。

レースでも活躍していたマックイーンは、劇中のライディングシーンの多くを自身で演じていた。映画『大脱走』で有刺鉄線の柵を飛び越えようとするシーンは有名。最近もBBCがこの場面を再現する企画を催した。

多数のセレブが現在でもバイクに乗っているにもかかわらず、44歳のマックイーンの姿は、世代を超えて人々の記憶に焼き付いている。「アビーロードを横断するビートルズに匹敵する」とこの企画の関係者は語っている。

1:スティーブ・マックイーン(俳優、レーサー) 25%
2:バリー・シーン(500GP世界選手権) 21%
3:バレンティーノ・ロッシ(モトGP) 21%
4:イーベル・ニーベル(スタントライダー) 10%
5:ジョーイ・ダンロップ(マン島ライダー) 8%
6:マイク・ヘイルウッド(レーサー) 6%
7:マーロン・ブランド(俳優) 3%
8:ミック・ドゥーハン(500GP世界選手権) 2%
9:トム・クルーズ(俳優) 2%
10:ユアン・マクレガー(俳優) 2%

《高木啓》

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