三菱自動車、国内販売が20カ月ぶりマイナス…12月実績

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三菱自動車が発表した2006年12月の生産・販売・輸出実績によると総生産台数は前年同月比3.0%減の10万9960台とマイナスだった。

国内生産は、国内販売が大幅に落ち込んだことから、同2.3%減の7万1898台と、3カ月連続でマイナスとなった。

国内販売は同15.7%減の1万6418台と20カ月ぶりマイナス。登録車の販売が半減したのが主因で、軽自動車はプラスを維持した。

輸出は同38.6%増の3万8606台で、2カ月連続プラス。北米向けは低迷したが、アジア向け、欧州向けが急増した。

海外生産は同27.1%減の3万8062台で、13カ月連続でマイナスとなった。北米は同23.9%増と回復したほか、欧州もプラスとなったが、アジアが同36.8%減となった。

《レスポンス編集部》

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