道路に倒れていた男性、トラックにはねられ死亡

自動車 社会 社会

1月29日未明、神奈川県藤沢市内の県道で、道路に倒れていた男性が進行してきた普通トラックにはねられる事故が起きた。男性は頭部を強打して間もなく死亡。警察ではトラックを運転していた26歳の男を現行犯逮捕している。

神奈川県警・藤沢北署によると、事故が起きたのは1月29日の午前3時30分ごろ。藤沢市宮原付近の県道を走行していた普通トラックが、道路中央部近くで倒れていた男性をはねた。男性は頭部などを強打し、間もなく死亡した。

死亡したのは現場近くに住む39歳の男性と後に判明。警察ではトラックを運転していた26歳の男を業務上過失致死の現行犯で逮捕し、事故の状況を調べている。

男性はうつ伏せ状態で倒れており、現場近くには自転車も倒れていたが、こちらには衝突痕が無かった。男性は自転車で走行中に単独転倒。その後トラックにはねられたとみられる。トラックを運転していた男は警察の調べに対して「倒れている男性に気づいて急ブレーキを掛けたが止まることができなかった」と話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る