アクセルとブレーキを踏み間違え、コンビニ店内に向かって一直線

自動車 社会 社会

1月29日午前、神奈川県綾瀬市内のコンビニエンスストアで、駐車場に進入してきた乗用車が急加速し、そのまま店内に突入する事故が起きた。アクセルとブレーキの踏み間違いが原因とみられるが、幸いにも負傷者は発生しなかった。

神奈川県警・大和署によると、事故が起きたのは1月29日の午前9時30分ごろ。綾瀬市上土棚3丁目付近にあるコンビニエンスストアで、駐車場に入ろうとしていた乗用車が突然加速し、そのまま店の玄関付近に突っ込む事故が起きた。クルマは入口の自動ドアを破壊。そのまま周囲の棚などを押し倒しながらレジカウンター付近まで走り、ようやく停止した。

事故当時、この店には客と従業員あわせて7人いたが、いずれもクルマが突入した入口ドアから離れたところにおり、幸いにも負傷者は発生しなかった。クルマを運転していた64歳の女性にもケガは無かった。

警察では建造物損壊や器物損壊容疑でこの女性から事情を聞いているが、女性は「駐車位置を調整しているときに突然加速して驚いた」などと話しており、警察ではアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因とみて、さらに調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る