インドネシア初期品質でトヨタがトップ独占…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックは5日、2006年のインドネシア初期品質調査の結果を発表した。トヨタ自動車が「プレミアム・コンパクトカー」の『ヤリス』など4カテゴリーすべてでトップに評価された。

初期品質調査は、新車購入時から2−6カ月を経過したユーザーから不具合指摘件数を車種ごとに指数化したもの。トヨタは「エントリー・ミッドサイズ」で『ヴィオス』、SUVでは『フォーチュナー』、さらにMPVでは『キジャン・イノバ』が昨年に続いてトップに評価され、IMVシリーズが健闘した。

調査は06年6月から9月にかけて実施、05年12月から06年7月までに新車を購入した2321人から回答を得た。メーカー13社の39モデルが対象となった。

《池原照雄》

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