【シカゴモーターショー07】ダッジ ダコタ、新型のマーケティング

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴモーターショー07】ダッジ ダコタ、新型のマーケティング
【シカゴモーターショー07】ダッジ ダコタ、新型のマーケティング 全 3 枚 拡大写真

クライスラーグループはシカゴオートショー(シカゴモーターショー)で2008年モデル新型ダッジ『ダコタ』の「ララミークルーキャブ」を発表する。

【画像全3枚】

昨年は売り上げが低調だったピックアップトラックだが、今年はガソリン高がややおさまり、クライスラーでは売り上げの回復に大きな期待を寄せている。その姿勢が現れた新型ダコタは、ヘッドライト、グリルなどのデザインが刷新され、よりアグレッシブなイメージを打ち出している。

2003年にリモデルされたダコタは昨年は26.9%の売り上げダウン、と不調だった。しかし新型は4.7リットルV8エンジンでパワーは290hpと、現行モデルより25%もパワーアップ。スタンダードモデルは3.7リットルマグナムV6エンジンで210hp。V8エンジン仕様はE85対応でグリーンさも強調している。

インテリア面では、インスツルメントパネル、センターコンソールなどが新しくなった。ダッジによると、新しいインテリアはエルゴノミクスを考慮したコックピットで、快適さと共にシート下のストレージなどのユーティリティも強化。様々なライフスタイルに対応できる、という。

かつてコンパクトピックアップは、より大きなフルサイズピックアップに乗りたい人がエントリーモデルとして乗る車、と考えられて来た。しかしクライスラーの独自調査によると、現在はコンパクトピックアップからフルサイズに乗り換える人は全体の10%に過ぎず、コンパクトピックアップが以前とは違うマーケティングにシフトしつつある。

そのためダコタはコンパクトピックアップをエンドモデルと考える人にアピールする形で改良された。

新型ダコタがクライスラーのV字回復の原動力になるのか、今年のセールスに注目したい。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  2. 三菱『パジェロ』新型、「S-AWC」搭載で走破性と快適性を両立…今秋デビューへ
  3. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  4. 『N-BOX』で同乗者のTV視聴とナビ操作を可能に、ブリッツ「テレビナビジャンパー」ディーラーOPナビにも適合
  5. 「まさか令和に…」日産のSUV『テラノ』がPHEVで復活! SNSでは「マジでかっこいい」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る