【トヨタ ブレイド 発表】前衛的なインテリアの作りこみ

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ブレイド 発表】前衛的なインテリアの作りこみ
【トヨタ ブレイド 発表】前衛的なインテリアの作りこみ 全 8 枚 拡大写真

トヨタの新型ハッチバック『ブレイド』のインテリアは、今までの国産車にはなかったデザインに仕上げられている。インパネ自体はベースとなる『オーリス』と共通だが、アッパーグローブボックスのふたやメーターフード、ドアトリムにはスエード調表皮が巻かれており、独特の見た目と、上質な肌触りを与えてくれている。

【画像全8枚】

ブレイドのチーフエンジニアを務めた商品企画本部金森善彦さんは「ブレイドのインテリアは、今までにない手法で上質感を表現したいと思い、スエード調表皮を数多く採用しました。スエード調表皮をダッシュボード全面に巻くというプランもあったのですが、全面に巻いてしまうと少し嫌味な雰囲気が出てしまうので、一部分としました」

「ほかにもセンタクラスターはチタン調とブラックメタル塗装を組み合わせ、上質な運転空間を演出しています。シートもサイドサポートをオーリスよりも硬めに設定して、サポート力を高めています。また、上級の『Gグレード』は、本革&スエード調表皮のコンビシートや運転席パワーシート、天井照明なども装備し一段と高級感を高めています」という。

確かにこのようにスエード調表皮をふんだんに採用したクルマは、欧州の高級セダンやプレミアムコンパクトカーで見たことはあるが、国産コンパクトカーに採用されているのは初めてだろう。

ベースのオーリスのインテリアも、奇抜さでは定評があったが、ブレイドはさらにスエード調表皮が採用され、よりアバンギャルドな雰囲気が高まっている。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  5. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る