【マツダ CX-7 発表】運転席ではなくコックピット

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ CX-7 発表】運転席ではなくコックピット
【マツダ CX-7 発表】運転席ではなくコックピット 全 6 枚 拡大写真

マツダ『CX-7』のインテリアは、非常にスポーティな雰囲気に仕上がっている。黒基調でまとめられたシートやドアトリム、ドライバーをホールドするようなセンターコンソールなど、他のSUVとは一線を画すデザインが採用されている。

【画像全6枚】

CX-7のデザインを担当したマツダ デザイン本部の小泉巌さんは「CX-7のインテリアは、いかにドライバーのモチベーションを高めることができるか、そして乗員をリラックスさせられるか、ということをテーマに開発を進めました。そのため運転席は、あえて“コックピット”と表現しています」

「インパネは全体を覆うルーフと、メーターを覆うルーフのダブルルーフ構造を採用しました。これはドライバー側ではスポーティ感を味わい、パッセンジャー側には、くつろぎを提供するためのものです」

「また、ステアリングは『ロードスター』と同じデザインの、スポーティな形状としました。これらのデザインによりCX-7は、SUVでありながらもコックピット感覚の強いスポーティなインテリアに仕上がっていると思います」

ほかにもシートのデザインや厚み、シフトレバーの位置などは、SUVというよりもスポーツカーに近い雰囲気だ。先に発売が開始されている北米では、すでにインテリア・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、高い評価を得ている。このインテリアもCX-7の見どころのひとつだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る